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多肉植物

​クラニオと自己治癒力

痛みや不調、病気になったとき

誰にとっても避けたい現実なので

回復を試みて、対処をいろいろ考えますよね。

​病院へ行って検査をしてもらう、

薬を飲む、

場合によっては手術などの施しを受ける。

状況に応じて適切な医療を受けるということは

大事だと思います。

それでは​なぜ病気や症状が出たのか?

病気や症状などの不調

自分に起こるすべてのことは

全て自分で作り出している。

過去の自分の在り方、

食べ方、感情、思考など心はどうであったか

​過去にすべてその答えがあるのでしょう。

きっと

不調や病気になる生活習慣や思いの上での

「癖」があるんだろうな。

それらは無自覚な部分が多いだろうし

親や先祖から受け継いだ業みたいなものもあるし

社会で作られた枠組に合わせて生きてきたせいもある。

でも、その不調になるような

「癖」を手放せていれば

病気にならないんじゃないか?

と考えています。

現代医療は

特定の症状を抑える方法なので

癖が治癒するということではないですよね。

癖というのは

「滞る何か」で

それが解消されないと

蓄積されてやがて臓器や器官に影響を及ぼします。

その「滞る何か」は

未消化の思考や感情、記憶などの

残りかすのようなものなんじゃないかと思うのです。

それにより脳脊髄液の流れ、リズムは乱れます。

自律神経やホルモンバランスにおいても

影響が出てきます。

自律神経のバランスが乱れると

活動と休息のバランスが乱れて

脳が休みたくてもうまく休めなかったり、

動くべき時に動けなくなったりします。

脳は常にリラックスしてないと、

うまくスイッチを

切り替えられなくなるのです。

クラニオは

掌のたなごころで

ゆっくり優しくからだに触れていくメゾットです。

やさしければいいというものでもなく

触れ方には

「お点前」があります。

クラニオの掌によって

存在を受け入れられたからだは

自分の本来の在り方を思い出したかのように

自律的に動き出します。

自己治癒力なので

ペースに個人差がありますが

無理のないペースが保てます。

そして、自己治癒力によって

回復や治癒することは

どんな薬の効果よりも、気持ちがいいものです。

だって自分の本来の力で立ち上がって歩き出せるんですから。

頭痛

​マッサージとの違い

ツボ押しやリンパ流しなどの

マッサージは

「圧」がしっかり入るもの。

セラピストの力加減で

強くも弱くもなり、

セラピストの腕次第で

気持ちよさにも違いがあるでしょう。

固くなった組織を

ほぐすことで血流、

リンパ液が流れ

施術後は

運動をした後のようなスッキリ感を得られるのが

マッサージの醍醐味。

そのマッサージとは一味ちがうのが

クラニオであり

クラニオがアプローチするのは

膜→脳脊髄液です。

血管やリンパ腺よりも

奥のほうに流れている

脳脊髄液へは

押したりもんだりした所で

脳脊髄液へは届きません。

皮膚という

「膜」を通じて

掌の微細なタッチによる安心感と

心地よさが神経伝達されます。

このアプローチが脳脊髄液の波によい影響を与えます。

そして、よけいな動きを加えないこと

「こうしなさいよ」

などと、干渉しないこと。

マッサージはどちらかというと

「あなたはこっちだよ」

と、動きで干渉するものですが

クラニオは動かず干渉せず

自然に流れが出るのを待つ。

動き出したら、次へ向かう

そういったプロセスで進んでいきます。

一見、

回りくどいアプローチに感じますが

長い目で見たらどうでしょう?

滞っている体は

滞るに至った

「癖」がついているので

ほぐしてもらうと

一瞬無くなったように感じますが

また癖がもどりやすくもあります。

クラニオは

掌が身体になじみ、

一体化することで

その癖の存在に気づいたり

癖があったけど、

何度か受けるうちに溶けた

とか、そういうお声を頂いたりします。

自然なプロセスで

からだが治癒していくのがこの

クラニオセイクラルセラピーという

​療法です。

胃のハンズオン

お腹やハートにまで

クラニオは身体中の「膜」に響かせていくセラピーです。

​心臓のすぐ下には横隔膜があり、腸間膜などにつながっていく。

全ての臓器は膜でつながっています。

例えば

心拍が落ち着きを取り戻すと消化器系の働きも正常になり、呼吸器系や排せつ、造血などにも影響を及ぼします。

​身体のつながりを意識すること、すなわち

自分を知る

ということにもつながります。

ペーパーハート

チャクラ

​チャクラについて。

チャクラは目に見えずとも経絡のように身体の臓器に影響を及ぼします。

第1~第3チャクラまでがおもに肉体のチャクラ。

​第4~第7チャクラは高次のチャクラと呼ばれています。​

この肉体の領域と高次の領域も全体のハーモニー。

​やはり「膜」つながりで、影響を及ぼします。

まずは肉体のチャクラから整えていくことがおすすめです。

重心は足元に、身体の軸を感じながら脳脊髄液の循環を良くすることで脳のゴミをお掃除します。

​クラニオセイクラルセラピーはチャクラ瞑想のような効果をもたらします。

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