今日は「遅延型 フードアレルギー検査」を受けたお話です。
遅延型フードアレルギーって??
通常呼ばれる即時型、IgE抗体などの、食べてすぐ出る食物アレルギーとは違い、
遅延型IgG抗体はその名の通り、ゆっくり症状が出るタイプのアレルギーです。
遅延型の主な症状は
朝スッキリ起きられない
食べたあとすぐに眠くなる、何となくだるい
日中に眠くなる
便秘と下痢を繰り返す、過敏性腸症候群
寝起きでも胃がもたれている
肌荒れ、にきび、湿疹、蕁麻疹
肩こり、むくみ
うつ、頭が重い、集中できない、情緒不安定
鼻炎、ぜんそく、慢性上咽頭炎
など、(あくまで一部です)
症状が重いものもありますが、
どちらかというと「ちょっと不調」かもっていう
不定愁訴的な症状が中心になります。
ちなみにこれは昨年やった遺伝子検査の「ジーンライフ ジェネシス」
の結果です。これを見て私はIgG抗体の度数が高かったので
もしかしたら遅延型アレルギーになりやすいのでは!?と思ったのです。
(もっと言えばリッキーガット症候群かも?このお話はまた別の機会に)
今回の遅延型アレルギー検査は結構高額です。。(一番少ない検査で32400円)
ですが、ここ数年、年齢のせいもあり皮膚が敏感になってきました。
何か肌が痒いし、、
唇が荒れる!
今日は身体が重いなぁ
1日中眠い、、
と思う日もあったので、食べ物や食べ方をもう一度見直すつもりで思い切ってチャレンジしました。
採血を自分でするので、少し勇気が要りますが、一番少ない検査だったので、2週間弱で結果が届きました!!
じゃじゃん!!
乳製品、ほぼほぼアウトでした~!!涙
でも、このへんについては意外性はなかったです。そうだろうなぁと思ってました。
牛乳は昔から嫌いだったし、何か混ぜないと(カフェラテとか)飲めなかったし、
飲んでもしばらくするとなんとなく胃が重くなるので、これは納得の結果でした。
でも、意外だったのが
マイシンボルでもある、「パイナップル」の数値が「高い」に!!
これはショック!!
でもうっすら気づいていました。
パイナップルを食べた日の夜中、手の平が痒くて起きてしまったことがありました。
どうやら好きで沢山食べていると、アレルギー数値が上がりやすいみたいです。
野菜などはそこまで大きく数値は出てないですが(トマトにんにく以外)
アーモンドやカシューナッツなども数値高し!
良質な脂質とタンパク質を、とおもって結構食べていました。
でも、「くるみ」は低かったのでセーフ!!
クラス3~5
アーモンド、カゼイン、チェダーチーズ、鶏卵(卵黄)牛乳、パイナップル、ホエイ(乳清)
クラス2
リンゴ、バナナ、紅茶、サトウキビ、カシューナッツ、卵白、唐辛子、タラ、、カニ、鴨、アヒル卵、にんにく、グルテン、マカダミアナッツ、雑穀、オート麦、オリーブ、ピーナッツ、ピスタチオ、バラフェダイ、スペルト小麦、トマト、小麦
このリストにある食品はしばらく(3ヶ月くらい、とくにクラス3~5)
食べるのを控えてみて、身体の様子を見ようと思います。
小麦はどうしょうかな、、、外食などの時はすこしルールを緩めると思います。
☆彡☆彡☆彡
まとめですが、
今回思ったのは、この遅延型アレルギーは数値が高くても、
決して「食べられない」というわけではありません。
今回出た結果で数値の低いからといって同じものばかり食べたりすると、
それが今度はそれが遅延型アレルギーになることもあるみたいです。
この食品は身体にいいからと、偏った同じ食事をするよりも
要らないものはなるべく排除し、足りないものは補って
糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルのバランスをとり
なるべく偏らない食事がよいと思います。(サプリやプロテイン頼りになると、新たなアレルギーを生み出す気がします)
食事を変えてみて
どれくらい変化があるか、人体実験の始まりです!
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