top of page
執筆者の写真mari okano pikake

クラニオと「マッサージ」の違い。


新メニュー「クラニオセイクラル・セラピー」頭蓋仙骨療法 


スタートにつき【9/30(木)まで期間限定】


トライアル価格にてリリース致します!







クラニオのメニューが始まり、色々とお問合せ頂きありがとうございます。



「私の場合、ロミロミとクラニオはどちらがいいですか?」



というような内容のお問合せが多かったので、お答えします!






個人によって状況やご要望の違いがありますから、



詳しくは個人的に聞いて頂いても大丈夫です。



でも、今回は一般的な違いをお伝えしますね。






まず、ロミロミとクラニオでは対症療法と代替療法としての違いがあるので



※ご注意:ロミロミは伝統的な手技療法で「対症療法」と指してしまうと、それは違う!と仰るロミロミセラピストさんも必ずいらっしゃると思います。これはあくまで私が行う「ロミロミ」について、です。



どちらもカラダにアプローチするものではありますが、目的が違います。



対症療法って?



例えば








「しっかりカラダをほぐしてもらいたい場合はロミロミでしょうか?



実際に聞かれたご質問ですが、



この方の場合は今はロミロミの方がいい思います。





今あるカラダの特定の症状がつらすぎる場合など



その対処をしたほうが、一時的ではありますが、カラダは楽になります。



痛みや重さが取れますが、あくまでも対症療法なので症状の根源(慢性化している症状)が治ったわけではありません。








それでも一時的にでもスッキリさせないと、



もうがんばれないとかいうときがありますよね。



西洋医学での薬の処方もそうですが対症療法とはそういうものです。







代替療法とは



ホリスティックにカラダの改善をしていくのですが



ちょっとわかりにくいので、例えて言うなら



胃が痛い時に胃薬を飲むのは対症療法。あくまで「胃」にフォーカスを当てます。



代替療法はカラダ全体を見ていく。








カラダにあるものたち、脳や神経システム、内臓やホルモン、血液やリンパ液などの津液、結合組織など、、、




そういったものたちがお互いを頼りにしたり、補いあったり、助けたり(内臓の連携や免疫システムなど)しながらカラダの恒常性を保ってます。




クラニオでは元々備わっている「自己治癒力」を起こして



ゆっくりと、本来の力でカラダを立ち上げていきます。



なので、少し時間がかかります。









どちらがいい、悪いという話では決してなく



適材適所でわたしも使い分けています。 



ロミロミのホットストーンは「冷え」の深部を直接温めてくれるし



今すぐこの肩こりをどうにかしてくれ!!



と言う時は、まず対症療法を選びましょう。







でも、すこし落ち着いて、自分のカラダを根本的に良くしていこう。



そう考えた時や



クラニオを続けていくにつれ、セルフメンテナンスの意識と



自己治癒力が向上していくので、強い介入を伴うようなマッサージが不要に感じて来ます。



自分で自分を整えるコツみたいなのが見えてきます。








気になる方は


クラニオを是非受けてみて下さいね。












0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page