今日はフルーツフラワー・セッションで、
エッセンスを選んだり
クライアントさんにお話することや、実際にイメージで行っていることを少しお話しますね。
セッションで使用する道具の中に
エッセンスを星占いのように円状に「20分割」されているチャートで
「スペクトラム・チャート」というものがあります。
これは4季(シーズン)に順じて一方に「進んで行くもの」
と捉えがちですが
それだけだと、あくまで2次元的な表現になるので
わたしはもう少し、3Dとして捉えます。
「生きているもの」は全て振動し、循環しているので
静止している2次元的世界の中では、
誕生も繁栄も衰退もない世界です。
なので、ほんとうは2次元的チャートの「間」を行き来している私たちの
リアルをイメージすると、チャートはこのようにトーラス状になります。
みごとな円錐型が素敵で写真に撮った紫陽花も
写真にとると、陰影はあるものの、二等辺三角形みたいですよね~
2次元チャートから3次元に起こしてみると
平面的だったエッセンスのキャラクターが命を宿し
リアルで柔軟でより自分の個性に近い部分が見えてきます。
フルーツ達よ!!
わたしたちは基本、3次元までしか可視化できませんが
でも、イメージの中で、どこか3次元よりも上の層が湧いてくることはありますよね。
そのイメージこそが「直観力」で
本来、誰にでもあるものだと思います。
ただ、ジャッジすることなく、フローな感じで「直観」にしたがえば
本来の物事の流れに乗るような感覚でいられるはず。
ちょいと抽象的な話になってしまいましたが
フラワーエッセンスのような「エナジー」を扱うものに対して
すごく大事にしている部分です。
セッション、5月31日よりオープンです。
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