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執筆者の写真mari okano pikake

声の周波数。




東京にいた頃お世話になった、ジャズヴォーカルの西村知恵さんからCDが届きました。


初めて知恵さんの歌声を聴いたときはまだ20代だったので


「ハスキーで趣深い声」


という、誰もが感じる感想止まりで


でもなんでか、心を揺さぶられる。


何かあるんだろう、とは思っていたものの


それがどういう構造になっているか、


とかは思いに至らず今日まで過ごしてきた。





そして、時は過ぎ


わたしも40代。


あの頃から考えたらだいぶ年取りました。




その分、Jazzで歌われるような曲の心情や


人々の想念


またはそれを超えた喜びのようなもの


それらを反映する


「歌」というもののエネルギーが確かにあるんだと


実体験として感じられるくらいのレベルにはなりました。





最近は「周波数」というものを


もう少し体系的に理解したい風になっているので


知恵さんの「声」のバイブレーションを感じようと、


じっくりと聴いてみた。


あの声の趣深さは


複雑に


咽頭や鼻腔、副鼻腔、口腔、胸腔、頭蓋が


共鳴により振動して起きていると。




添付して頂いた


音声ジャーナリストの山﨑広子さんのレビューを読んでなるほど!


頭蓋まで共鳴して音を出しているなんて


読みながら、音のバイブレーションの精妙さに


ひとり興奮!!




そして、山﨑さんは


オーセンティック・ヴォイスという


真実性のある本物の声

人は誰でも


人の心を揺り動かし、心身によき影響を与える本物の声

を持っている


多くの人は生きて行く中で受ける様々な抑圧によって


その声を見失ってしまっている


誰もがその宝のような声を見出せるようになってほしいと


レビューにありました。




なるほど。。。


わたしもフラワーエッセンスのセッションをさせてもらった時に


クライアントさんの声のバイブレーションは


エッセンスの性質と共鳴しているな、


と感じるようになりました。


声は


クライアントさんのテーマエッセンスを選択するのに


大きなガイドになるから。


人間は身体から多くの情報を出しているので


そこから読み取ります。



ちなみに!


知恵さんのテーマエッセンスは


「オレンジ」





性質は 喜び


パワー
憂鬱の解消
心からの微笑みを養う
不和の解決
軽さ
感情の統一
闇の彼方に光を見る
希望
人生への関心を新たにする
困難に耐える力
生命力にあふれた
光

困難を超えた力、喜び


ですね。


ある種「巫女」のように


酸いも甘いもの様々な人生をその声に反映させて


喜びに返還しているような歌声(バイブレーション)です。



ちなみに


今回分けて頂いたリーフレットはすこし余裕を頂いたので


ご希望の方には差し上げますね!


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