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10周年を迎えるにあたって

まりもです。




新年度もスタートして


最初の週末を迎えようとしています。


4月らしく色とりどりの世界になってきましたよね!








さて、ピカケも新年度っつーことで


私自身は一人で仕事をしているので


人の入れ替わりも何もないのですが




勝手に新年度の気分で一新して


お仕事としてのサロンワークについて考えてみました。





そもそも


2010年にもともとのアパレル業から


リーマンショックで勤務先のお店の経営が傾き





社長から閉店の半年前に


お店が無くなるので就活してください!!(´;ω;`)


というお達しを受けて





このままアパレル販売員を続けるのか


まったく違う仕事をするかで


悩んだ、、、いや実は悩まなかったです。





ファッションは変わらず好きだったけど


販売員として、この先何を目指していけばいいのか


わからなくなっていたところでした。





明確なビジョンもなく


このまま同業で転職して、ブランドに就職できても


喜びや生きがいを見出せるかな?





そもそも自分って何がしたいんだろう??


と漠然とした不安を抱えて生きていたので


この一見、不憫に見える解雇命令?は





私にとっては中途半端なアパレル人生に蹴りをつける


格好のチャンスでした。


その証拠に閉店の話を一斉に聞かされた時に


泣いているスタッフもいましたが





わたしはまったく悲しくも、悔しくもなかったです。


泣いている人はこの仕事に誇りをもって頑張っていた人でした。






スタイルばかり(外側)気にする性分だったので


それなりにちょっと意味の感じられる職業がいいなと思って






手に職をつけたいという


それらしい理由があるマッサージのサロンで働いてみようかな


というのが、今の仕事につながる動機でした。





そうです、そんなに意味なんかなかったのです。





青山のタイ古式マッサージサロンに就職し


はじめて人の身体に触らせて頂着た時は


練習でも緊張で手も身体も全身汗だくになりました。





手技の覚えも悪いので、同期で始めた同僚は


先にデビューを飾ってました。


悔しかったな~あの時は。


デビューしてからも、周りの上手なスタッフと比べたら


下手くそなままでした。





でもま、何度か回を重ねれば


技術はついてくるもので


ありがたいことにお仕事にはなっていきました。






そんな思いから始まったこのマッサージ稼業


もう15年になると思います。





アパレル時代、ちゅーと半端な考えしかなく


自分のことばかりで


達成感や満足感を得られなかったのですが






自分でサロンをやるようになり


女性限定、お一人お一人と向き合える環境で


自分の生まれた場所に近い好きな町で


気に入ったインテリアを揃えて


小さくても納得いくスペースを作ろうと思ったことから始まって





試行錯誤をしながら、この10年の中で


リアルな女性のお客様との様々な出会いがあり


今、感じていることは





女性の痛みや苦しみの根源になっていることから


解放、脱却して自由になっていく


何かしらの介助になる環境でありたいと思います。





介助??


というとなにか介護のようなイメージになりそうですがそれは違くて


共にこの時代を渡っていく仲間として伴走したい。





常に新しい


アップデートを重ねて


ハッピーで自由と希望が持てるよな


そんな場でありたいと思います!!





新年度にふさわしい発言になったかしら!!


春になりわたくしもエネルギーが満ちてきましたので


引き続きよろしくおねがいします(^_-)-☆























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