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モモに習う


ミヒャエル エンデの「モモ」





モモは友達がピンチに遭遇しているのに


保身と不安な気持ちで


ひたすら逃げ続ける日々でしたが




不安と心細さが極限に達した時に、その感情は反対のものへと変わった。






自分のことしか考えられないとき


ふと


あれ?私よりも友達の方が大変じゃん、と


気づけたとき





これまでの不安が転じて「勇気」に変わる





これを読んだとき


普段、達観してそうなモモでも

(人の話を聞く天才)





不安で自分のことしか


頭になくなることがあるのか!





って


ちょっと意外に思ったことを覚えている。





誰だって


不安や恐れにまかれて自分のことしか


見えなくなることがあるんだ。





しかし


コワイコワイ


ヤダヤダと




逃げてもいいけど


ヘタレな自分をずーっと認めないでいると


いつまで経っても状況は変わらない。





友達を見捨てるなんて酷い、


私はそんな薄情者ではない!


と、正義感の自分を優勢にしたり





見捨てるくせに


しょうがないよね、時代が、とか


不遇のストーリー化して


自分のこころの穴を埋めてみたり





どんなにネガティブな自分の状況でも


自分自身がまず


ただ怯える自分をそのまま観る





自然に変わる時ってのは


都合の悪い自分であっても


自分そのものを信じる力を持っている時。





自分自身の


「あり方」


が問われる今





怯える自分も


「自分」であるということを


否定も肯定もせずそのまま受け入れると





モモのように


自然に流れが変わり


その先にいる友達の元へと向かえるんだろう






停滞感や何か物事が動かないときは


この流れが滞っているときなので






都合が悪い


と思っている自分のある部分を


みてあげるサインかも。





これがなかなか難しい


だって


モモですらそうなんだから。





 
 
 

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