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ウォーリアーⅠ(戦士のポーズ)

​力の抜き方

​ 力を抜いてくださーい

と言われて

逆に力んだ経験はないですか?

私たちはいつのまにか

腰の力が抜け

背中は猫背になり

肩の力が入り

頭は前へ垂れ

歪んだ身体のまま

生きることになりました。

ひとえに

「姿勢が悪くなった」

と言えると思います。

力の抜き方を忘れた方

まずは自分の姿勢を

見直しましょう。

ピカケでは

​姿勢についても

お話させていただいています。

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​ 日本人女性の姿勢

腰(仙骨)、肋骨を立て

頭の中心軸を意識し

自分の中心に軸を

しっかりと通すことで

姿勢を整えます。

姿勢を整えることは

言わば「自分」という

しっかりとした

お家を建てるということ。

そこは風通しの良い

(深い呼吸の)お家です。

逆に

猫背になることで

つぶれた肋骨のお家は

横隔膜という風を送る

テントの動きを阻害して

風通しの悪い(浅い呼吸の)

お家になります。

仙骨の倒れたお家は

なんとかまっすぐ立とうとして

背骨を反らせて

腰痛を起こすでしょう。

そして特に日本人女性の骨格は

欧米人と比べてとても華奢です。

それでも昔は

着物の生活で

仙骨,肋骨は立ちやすく

椅子に座って仕事をする

とういう生活でもなかったので

それほど姿勢からくる不具合は

なかったと思います。

洋服を着て生活をする以上

​私たちはそれなりの

努力が必要です。

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​ 気持ちよく呼吸が出来るか 

気持ちよく呼吸ができる

ということは

​「出し入れ」

がうまくいっている

ということ

とも言えます。

 

「排便」もしかり

「言葉」もしかり

​あ、お金もですかねw

「人生の質を上げるには

呼吸を整えましょう。」

なんていうメゾットも

ありそうですが

自律神経において見ても

呼吸は唯一、

随意的にできることです。

自律神経は言葉の通り

自律した神経なので

からださんが勝手に

動かしてくれてます。

呼吸を整えることは

​自律神経を整えるということ。

気持ちよい呼吸が出来れば

​身体はどんどん整っていきます。

 

呼吸を意識しないというのは

​もったいない気がします。

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 あとは​ゆだねてみる

姿勢と呼吸が

ある程度整ったら

身体にとってよい兆候が

みられるはずです。

生きている限り

呼吸はいやでも

しているものですから

あまりがんばりすぎないことが

大切です。

ある呼吸法のレッスンに参加したとき

「どんなに呼吸法をがんばっても

肩の力が抜けません」

と仰っていた生徒さんがいました。

​1つ身体の問題が解決したら

次の問題また次の問題と

段階を踏んで課題が出てきます。

それでいいんだと思います。

今までとは

変わろうとしている訳ですから

あきらめずに毎日

取り組んでいくものだと思います。

次の問題が出てきたとき

それは成長している

​ということだと思います。

自分を信じてゆだねて

​コツコツと向き合っていきましょう。

 

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